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GIMP:::筆みたいな線を描くには|色をパレットに保存したい|colorプロファイル

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 GIMPの操作で色々調べた覚書メモです。3.06へアップデート後、色の保存で名前の保存が出来なかったのがスムーズになりました。 私と同じくあまり詳しくない人に・・、参考になりましたら幸いです。 menu ::: 目次    1: GIMPで 筆みたいな線を描きたい|自然に消えていく線   2: 色をパレットに保存したい|   3: エクスポートからの色を保存:やってみた方法   4: 保存した色がくすむ場合について|色の再現・色見本で思ったこと 5: あとがき|参考・終わりに       1: GIMPで 筆みたいな線を描きたい|自然に消えていく線  ブラシを選択すると、その下(画面上の左下)のテレビ画面みたいなアイコンのタブに 「ツールオプション」があり、そこで調整が出来ます。 先に結論ですが、 ブラシを「circre Fuzzy(※)」にし、フェードアウトを選択します。 又は、普通に色々描いた後で「ぼかし」「にじみ」でなぞるのが簡単です。 ※ circre Fuzzyとは、くっきり形のない、ふわっとしたブラシ・筆で自然に消えていく線になります。 ゆっくり筆を動かすと線が太く濃くなり、素早く筆先を走らせると線が細く薄くなる、というような効果が得られます。 つまり、本物の筆やペン・鉛筆のように振る舞わせることができるのです。  ブラシだけで筆の様にするには、かなりの習熟度が必要かと思われます。 設定項目は、以下の種類があります。 参考: サイズ  ---- 筆先の大きさ  ---基本的な好みの太さを変更。 縦横比  ---- 筆先の縦横比  ーーー縦長い・横長いペン先に調整が可能。 角度 筆先の回転量 ーーーー 模様や形のクッキリした筆先をスタンプのように使う場合は好きな角度にできる 間隔 塗りの間隔  ーーーー 密度が変わるので、スタンプをパターンの様に作る時に使い易い。 硬さ 筆先の硬さ  ---- ふわっとしたものからくっきりしたものまで調整が出来る 強さ 筆先の強さ  ---- 重ねる場合、元の色が残る設定。強くすると残らない(上書きが強いという事)  前々から思っていたのですが、筆みたいに先...

GIMP::困ったこと|ツールバーを合体|背景の色を変更|互換|colonほか|初心者のメモ|

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 後日、数年ぶりに使ったので(殆ど初心者のまま)追記もしました。  Gimpという画像編集ソフトは、photoshopと互換性があって操作も似ている様なので、 使ってみた時の使い勝手と感想(レヴュー)、困ったことを残します。 目次 1: GIMPのツールボックスが消えたとき    1-1 通常の出し方  1-2 困った状態の説明|ツールボックスが消えた  1-3 試行錯誤|解決法  1-4 ツールオプションの設定  1-5 バラバラのツールバー|ドッキングさせたい 2: GIMPで新規作成|保存の時に困ったこと    2-1 新規作成の時にキャンバス(背景)の色がおかしい|色を変更したい  2-2 画像保存の時に拡張子を変える方法  2-3 回転・反転・角度を変える方法 3: GIMP作業履歴について    3-1 作業履歴が出てくるのは作業中  3-2 スクリーンショットで困った  3-3 画像保存  3-4 選択した範囲を解除|フローティングでは出来ない 4: 複線をキレイに引きたい| 5: Colon|参考(古い記事の情報)・終わりに     1: GIMPのツールボックスが消えたとき  うちのGIMPは度々、ツールボックスが消えるのですが、その中でも特に困ったことの覚書です。 1-1  通常の出し方  最初に、通常の使い方というか。ペンやブラシの出し方は、 画面の一番上にある横に文字の並んだメニュー (ブラウザのブックマークや、wordやexcelのメニューバーと同じ位置) 本当に、最初は「ここから」分からないので困ってしまいます。。 ツール>ツールボックス (又は、ウィンドウ>ツールボックス) で元に戻る 1-2  困った状態の説明|ツールボックスが消...