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ラベル(jw−CAD)が付いた投稿を表示しています

jw-cad で文字入力:大きさ|方向|一括変更|

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 以前、粗同じ内容を投稿したのですが・・ 今回は文字の方向の他にも、大きさも一括変更することとなり  文字に関する(一括の)方法をまとめてメニュー形式の記事にしてみました。 素人なりに方法を探した覚書です。   目次      1: 文字の大きさ(と、向き) を一括で変更    1-1 最初に、こういう時  1-2 文字の方向の一括変更  1-3 大きさの一括変更  1-4 テキストボックスみたいな文字入力  1-5 練習方法    2: 文字を見やすくしたい / 練習用のデータ方法    文字を見やすくしたい  練習用のデータ    3: 文字方向(と、ハッチ)の一括変更    3-1: 文字の方向の一括変更  3-2: 事の発端・困った状態  3-3: いきさつ  3-4: 他の困ったこと・ハッチの方法   4: テキストボックスみたいな文字入力・参考・終わりに       1: 文字の大きさ(と、向き) を一括で変更 1-1 最初に、こういう時  今回の不動産屋さんでは、図面のバルコニー部分が必ず図面上で 下にくるようにしなくてはならない・・とのことで、作図したデータを送った際に 「(上記のため)方向を90度回転させるように」という訂正の依頼があったのですが、 その言われたとおりに修正する際に、文字も一緒に90度回転(自分の顔を左右どちらか90度曲げないと 文字が水平に読めない状態)移動されてしまったのですが、 1つずつ向きを変更する(元に戻す)時間や手間がもったいなかったので、 一気に出来る方法を探しました。 教訓: 最初に、普通の地図と同じ「北が上」なのか、指定の向きがあるのか確認しよう・・・。 後から丸ごとやり直しになると、文字の向きが鏡へ映ったようになったり難しい場合があります。 1-2 文字の方向の一括変更 一番簡単な方法は、 編集 ↓ データ整理 ↓ 文字の方向 で、一瞬で(一括で)元の方向へ戻りました。 (多少のズレはあって微調整は必要でした。) 他にもやり方はあると思われますが、...

JW-cadメニュー真っ白|パラメトリック変形|他|

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 jwーcadで、修正をたくさんしていて見付けた方法の一つに、 「パラメトリック変形」というものがあります。 jwでは(CADは何でもかも)、同じ結果になるのに、様々な方法があるのです。 過去記事も「事例」として残してあるため、現在の状況と違う可能性がありますが、 参考になりましたら幸いです。 目次       1: パラメトリック変形とは    2: メニュー真っ白の原因    3: 範囲記憶    4: CかDのどちらで使えば良いのか    5: 参考・終わり            1: パラメトリック変形とは  修正でとても役に立っていました。パラメトリック変形についてです。 サイズが数十センチ違うような場合は一番いいと思います。 使い方(ごく簡単なざっくり説明) 先ず、 既に作図されているもの(図形)を長くしたり短くしたりする場合に、 「パラメトリック変形」を使ってみました。 上記の長さを変える場合に、今ある図形から伸線したり カット→繋ぐなどで修正したりするのも良いけど はみ出た腺の処理が必要になってくるので少々面倒です。。 特に、トイレやお風呂場の部品などをほんの少し引き伸ばす場合など そのパラメトリック変形という方法が一番良いのではないかと思います。 メニューバー   ↓ その他   ↓ パラメトリック変形   ↓ 範囲指定で伸ばしたくない部分を選択し、 次に伸ばしたい部分範囲選択して、任意の方向へ移動します。 以下の手順・・赤い線がそのまま残したい線です。 作業中の画像で分かり易い場面があれば追加したいと思います。   2: メニュー真っ白の原因  なにかの原因で、メニューが真っ白な時がありました。 ・・という場合について、どんなものがあるのか調べました。 原因になり得ることで、気が付いたことを1つ挙げてみます。 図形(建築1 建築2 設備1 設備2などの最初から入っている記号やパーツなど) の出し方が分から...

jw-cadで画像を挿入したい|貼り付け|

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 今回は、JW-CADで画像挿入をする方法を備忘録として残しています。   左上メニューの「編集」  ↓ 画像編集  ↓ 画面の左上に「画像挿入」というボタンが表示されるのでクリック  ↓ 画像の選択画面が出る(BMP形式のみ)  ↓ 画像を選んで「開く」をクリックする  ↓ ・・で、通常はOKなのですが、 私の場合・・BMP(ビットマップ形式の画像がなかったので、 以下の事を調べたりしました。。)   PDFからのBMP形式が現在は保存できないみたいなので・・ (過去に出来ていたかのも疑問が残っておりますが。) 他の画像加工ソフト(illustrator(有料)、GIMP(無料)は出来ます)  で、「他の形式に書き出す」とかいうメニューで 「BMP形式」を選択して保存できます。 そうすると、上記(一番上)の方法でJWWに貼り付けが出来ます!     以下、過去記事ですが、いろいろ勘違いしていた記録です。 気が向いた方はお読みくださいませ。  過去記事 2017年にjw-cadの新しいバージョンが出ていたみたいなので折角なので そちらをダウンロードしていたのですが、何か足りなかったみたいで (というより、以前のバージョンでは会社の人にファイル貰ったりカスタマイズして 色々な機能が追加されていたのを思い出しました。アップデートの際は、 そういうことがなかったか確認しましょう。自分の様に面倒なことになります。) 「bitmap」形式の画像しか選択できない様になってしまっていました。。。 上記の事をやって、画像を色々とトレースしてみたかったんですが・・ 画像の貼り付け用の操作方法をいろいろと調べたり弄ったりするうち、 bitmap という形式しか使えなくなっていた事に気付いたので、 そのことで検索すると 他のjpegとかの画像ファイルを読み込むためには プラグインをダウンロードしなくてはならなかった・・ということでした。 そのためのプラグイン(色々なファイル形式の画像を読み込める)は、 Susieのだうんろーど というサイト様からダウンロード出来ます。 以下の Plug-in package ver0.08 (JPEG/GIF/TIFF/Pi/...

JW-cadでの面積測定を正確にしたくて工夫を凝らす話・・|初心者|

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 面積測定について。検証したいなと思っていることの一つですが・・。 頂いた元図面の面積と、作図してから測定して割り出した面積が微妙に違って 困ることがあります。それが気になって調べた事をまとめています。。 参考になりましたら幸いです。 目次    1: 微調整の方法    2: 線が交差の確認法:その1    3: 線が交差の確認法:その2       4: 直線にしか見えない線 について       5: GPGエラー・参考・終わり       1: 微調整の方法 殆どの場合は壁芯をとっているか、壁(部屋・壁紙) のラインに沿って測定しているか・・の差である、という気がします。 その差の場合は寸法など正確であれば、キリの良い数値が出るかもしれませんが、 結構まちまちで、どうしても計算では出てこないような数字になることもあります。 マンションは壁の厚さも物件によって結構、違ったりします。 外壁が200mmとか、150mmとか、外壁の厚さが内壁の途中まで続いている場合も 多々あります。角部屋の場合や、柱が異様に太いマンションなどがそうです。  (一軒家だと、だいたい910mmピッチが多く、芯をとるのが基本なので、 面積を割り出すときは迷いがそんなになかった気がします。  壁厚は外壁が150mm、内壁130mmが平均のようですが、 図面上は、ほぼ「100mm」「50mm」で作図されていることが多いです。)   2: 線が交差の確認法:その1 話は戻りますが・・ 点の拾い方で、点間の各線が交差していないかどうか、というのも重要です。 例えば、 点を拾う順番の例 ① ②  ▽ ←この2つの三角が引っ付いた上記画像の絵の様な状態。  △ ③ ④ そして、 の、上記のような▲三角の図が上下逆向きで組み合わさっている、 2つの三角から表現されるような X字の状態の場合、 ②から③へは角度が少しでも違えば真っ直ぐな直線ではありませんので、 凄く慣れているベテランの人から聞いた話を思い出して考えましたが (少々分...

JW-CADでレイヤが消えた!「反転表示」を戻す方法

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 JW-cadで作図していた際に、レイヤを確認していて 今まで作成していた図の一部が急に消えた事があります。 その時に原因をたまたま見つけたので、解決法を探すことが出来ました。 折角なので、備忘録として残します。 (間違っていた&役に立たない場合、すみませんというか・・。)   目次   1: 原因:反転表示   2: 事の発端・困った状態     3: 解決した方法   4: 原因のまとめ   5: 参考サイト:    1:  原因:反転表示 図の一部が急に消えた事について。 いろいろ調べた結果、レイヤが消えてなくなった訳ではなく レイヤーの反転表示となっていたということが判明。 それが分かるまではレイヤの番号を1つ1つ見たり、 全表示にしてみたり レイヤを色々と触って探していると、 ○や×を触った瞬間に元の図が見え隠れし、 画面の左上に「レイヤ反転表示中」という文字が表示されたのでした。   2: 事の発端・困った状態  JW-cadで作図中に、レイヤを確認していたら 今まで作成していた図の一部が急に消えました。 そのあと直ぐに確認したこと。 レイヤの番号ボタンの下や端っこに 「○」や「×」のマークのボタンがあります。 ○をクリックすると×の記号メニューは全て消え (もう一度クリックすると元に戻り) ×をクリックすると画面の左上に 「レイヤ反転表示中」という文字が表示され、 「反転表示」となっている・・ということが分かりました。 しかし、元へ戻す方法が分からない・・。   早速その、反転表示を元に戻す方法をネット検索しました。 文字編集も少し関係があるということらしいです。   3: 解決した方法 以下の方法で反転表示は解除される模様です。   「Ctrl」キーを押しながら、×の付いたレイヤボタンをクリックすると プロテクト解除出来ます。 Jw-cadの公式サイトのヘルプページからの情報です。 ありがとうございました。   4: 原因のまとめ   なかなか元に戻らなかった原因は、 「プロテクト」が作用していたということです。   ...