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2021年12月14日火曜日

photoshop:画像解像度|Rawフィルター|クイック書き出し他

photoshopを覚えたくて、調べた事をアウトプットするべく備忘録を残しています。

ネットで見た方法ではメニューの場所が分からずに

何度も調べたという目線になります。

正直なところ、よく解っている人の説明は細かい部分が分からない事が多いです。

同じ様なメニューの場所が分からない様な方にも参考になりましたら幸いです。

ついでなので、周辺の事象も調べて備忘録としました。

 

1: 画像解消度は前後どのタイミングで変更?

photoshop画像解消度を変更する際に、画像の編集の前後、どのタイミングで

変更すれば良いのか・・悩んで調べたのですが、そんなことを説明しているサイトを

見つけられなかったので、自分で途中で変更したりと

様々なタイミングで何度か繰り返してみました。

結果:手順によっての違いは特に感じられませんでした。

・・なので、途中で変更しても、前後でも構わないと言えます。

但し、気になった事がありました。そのタイミングが関係あるのか不明ですが

後から部分的にやり直しがしたくて「ヒストリーブラシ」を使用しようとしたら

「ビット数が違います」などというエラーが出て使えませんでした。

・・なので、ヒストリーブラシを多用される方は、

解像度の変更を後でした方が良いかもしれません。

 

2: スーパー解像度(Bridge)とは

bridgeを使った開き方は、

4: Rawで開く方法

で、ご確認ください。

いくつかのサイトを調べていたら、解像度の変更をしても

画質の落ちない方法に「スーパー解像度」なるものがあり、

「Bridge」というアプリケーションを使わなくてはなりませんでした。

Adobe Creative Cloud の、コンプリートプランを使用していて

月々の支払いは変わらないので

あまり考えずにインストールしましたが、

このように複数のアプリをインストールしてしまうと

「やっぱり、あまり使わないから・・」と、プランの変更が出来ないので

極力使わない方向でやり方を覚えた方が良いかもしれません。

ちなみに、photoプランだと1,000円くらいから使えるみたいです。

(PDF(Acrobat DC)やillustratorが使いたい場合は

コンプリートプランを使った方が割安になりますが。)

3: 再サンプル

言葉の意味を覚えるために残しますが

画像のピクセル数を変更することを、再サンプルと言います。

画像解像度は拡大しても縮小しても最初に設定されている値からは変わりません。

そのまま拡大をするとサイズに対してピクセル数が少なくなるので当然画像は荒くなります。

なので、以下のようにファイルを開く際に「カメラRaw」で設定して

上記の「スーパー解像度」というものを使うと画質は落とさず編集できます。

 

4: Rawで開く方法

Photoshop → Camera RAWで開く

1. メニューの「Photoshop」→「環境設定」→「Camera RAW」を選択します。

2. 「Camera RAW環境設定」ダイアログが開いたら、左の項⽬の「ファイル管理」を選択します。

3. JPEG、HEIC、およびTIFFの処理で、「JPEG/HEIC:」ドロップダウンメニューから

「サポート対象のすべてのJPEGおよびHEICを⾃動で開く」を選択します。

4. TIFF画像を開く場合は、「TIFF:」ドロップダウンメニューから「すべてのサポートされて

いるTIFFファイルを⾃動的に開く」を選択します。

これでJPEGやTIFF形式のファイルをPhotoshopで開くと、Camera RAWが起動し、

同様の操作でスーパー解像度を適⽤することが可能になります。

注意点として、次回からファイルを開く際にCamera RAWが起動してしまうため、

必要がない場合は環境設定を元に戻しておいてください。

後日談:cameraRawフィルターで複数のファイルを一度に開くには、bridgeが必要の様です。

(今のところは・・ですが、bridgeを使わないと一枚ごとに必ず「開く」をクリックしないと

次にいけないので。もし、他にまた何か方法がございましたらアップします。)

Adobe bridgeを起動

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

bridge内に、パソコン内のフォルダが表示されている

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

開くファイルを選択(「ctrl+A」で、全てを選択が出来ます。)

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

右クリック(マウスを使った方が良いです。)

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

「cameraRawで開く」を選択

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

左下に選択した複数のファイル一覧が並んでいます。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

開きたいファイル複数を選択(サムネイル画像上の右上のメニューで、「強化」も複数が同時に出来ます)

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

enter(「強化」とした場合に複数選んだ時は、「〇枚を強化」をクリックすると、

左下に青いインジケーターみたいなものが表示されるので、完了するまで待ちます。)

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

「開く」をクリックすると一気に開けます!お疲れ様でした。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

状態(参考に私の場合):bridge内のcameraRawというウィンドウが開いてあり、

下の方に選択したサムネイル画像が並んでいます。

(強化した場合は同じ画像が2つずつ並んでいます。)

※ 強化したものを、一度に複数枚 開く場合は、一旦は閉じてから改めて

「-強化.dng」という拡張子の方のファイルを選択して開きます。

そうしないと、折角の強化したファイルではなく、

元のjpegなどのファイルをそのまま開いてしまいます。

カメラRawフィルターの設定:

編集

↓↓

環境設定

↓↓

CameraRaw 環境設定

↓↓

左サイドにあるメニュー、「ファイル管理」

↓↓

JPEGおよびTIFFの処理

↓↓

JPEG・・すべてのサポートされているJPEGファイルを自動的に開く

TIFF・・すべてのサポートされているTIFFファイルを自動的に開く

↓↓

右上の「OK」

  

5: クイック書き出し・参考・終わり

書き出しを毎回、JPEGばっかりで行う場合、「クイック書き出し」設定で

環境設定

書き出し

クイック書き出し形式

で、プルダウンメニュー(マウスを当てると選択メニュー「png、jpg、gif」が出てきます。)

お疲れさまでした。これで保存の時に、ファイル形式をいちいち選ばずに済みます!

今回の検索語は、

「画像解消度 photoshop 前後 違い タイミング  変更  途中で  手順」

でした。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。

何か少しでも参考になれば幸いです。

良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。

よろしくお願い致します。

参考:

https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/how-to/jp-super-resolution.html

https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/kb/advanced-cropping-resizing-resampling-photoshop.html

https://note.com/on_dtp_memo/n/n94cb0b943e89

2021年10月31日日曜日

photoshopで髪の色を変える|色補正|ブラシツール

 photoshopで作業するために調べたこと・実際にしたことを

初心者目線で解決した備忘録です。

今回のテーマは「髪の色を変える」「白髪を黒くする」について。
ブラシで髪の毛を1本ずつ書き込み、
好きな形・量のメッシュを入れる様な感じです。
この方法は髪の毛の量が薄くて多く 見せたい場合にも調節出来ます。

 こちらは、検索したり試行錯誤したことを覚書メモしていたものですが、

下書き保存したまま忘れてしまっていました。

長い間お蔵入りになっていた記事も含みますので、

現在の状況と違う部分もありますが、参考になりましたら幸いです。

最近調べた事も補足で追加しています。

 

1: 色調補正する方法

イメージ

色調補正→レベル補正

諧調の反転


写真を反転して髪を白髪にする

元画像の上に重ねる

レイヤー、描画モードを比較(明)

反転画像をイメージ→色調補正→レベル補正で出力レベルの調節

レイヤーのタブ内で不透明度の調節をする(70%くらいが目安かと。私の場合)

白髪の量が増減できます。


他の部分(顔や衣服)は色を変更したくない場合、

かつらの様に反転画像を切り抜きます

髪を部分メッシュ白髪にしたい場合は、反転画像の白い髪の部分を、
黒い筆ブラシで、要らない部分をタッチアップして塗りつぶしましょう。

タッチアップ(写真の傷を修正するためのツール)

 

2: ブラシツール

ブラシツールでなぞる方法(髪の毛を1本1本描く場合)

修正ブラシツール

「Alt」キーを押しながら髪の毛(黒い部分、使いたい色)をペンタブやマウスで選択

白髪の上をなぞる(ペン先の種類をハード円ブラシなどの筆ペンっぽいものを選択し、

ペンの太さを「3」など細くすると髪の毛1本1本が描ける※)

又は、ブラシツールを上記の (※)と同じ様な種類・太さの設定にして黒でなぞる

修正ブラシツールで1本1本の書き込みを行う方が

使用したい色味の「黒」を使えるので、とても自然に仕上がります。 

また、髪の薄い場合には書き足す方法が有効です。

手間は確実に格段にかかりますが・・。

絵を描くことが好きな人にはオススメです。

3: 混合ブラシについて参考

ペンタブやマウスで・・ブラシツールと同じように書く事もできますし、

「混合」なので、以下の設定で「ぼかす」ことが出来ます。

 

参考:混合ブラシによるペイント

にじみ・・カンバスからブラシにつける塗料の量を制御します。

高く設定すると、カンバスとペイントの塗料が混ざり合う度合いが

大きくなります。

補充量・・リザーバーに補充される塗料の量を指定します。

補充量を低く設定すると、

ブラシの塗料が速く乾き、ストロークが短くなります。

 

4: 修正ブラシツール

Altキーを押しながらクリックをして、好きな色味の任意の場所を選択

ペンタブやマウスで・・ブラシツールと同じように書き足す事ができます。

  

5: 範囲選択しない方法

Photoshopで写真を開いて、新規レイヤーを作成

そのレイヤー(右側にあるメニュータブ内)の「描画モード」を「カラー」に設定

右側のアイコンの筆の絵のメニューから「ブラシツール」

「描画色」を「黒」にする

髪の毛の部分をマウスやペンタブでなぞります。

はみ出しても後で「消しゴム」ツールで不要な部分を消去出来ます。。

お手軽な方法だけに明るい茶髪だったりすると白髪のようになって

うまくいかないかもしれません。

その場合、やはり選択範囲を作成する必要があります。

  

6: 範囲選択して塗りつぶし

参考に、範囲選択する方法は(自分自身の覚書を兼ねて)

なげなわツール、長方形選択ツール、楕円形選択ツールなどがあります。

以下の左側の部分のようにアプリの画面全体の左側に並んでいる

図のアイコンのメニューです。

 ↑

赤い矢印の部分と下にももう一つ、「点々と鉛筆のマークのアイコン」には

「オブジェクト選択ツール、クイック選択ツール、自動選択ツール」があります。

上記の選択ツールにより範囲選択をします。

右クリックで塗りつぶしというメニュー

OK

又は、

範囲選択

編集

塗りつぶし

OK・・で、色を塗ることが出来ます。

  

7: 参考・終わり

ついでですが、保存が出来なかった時の事例をここに覚書メモしておきます。

作業が終わって、ファイル

↓↓↓↓↓

別名で保存

・・しても、保存がどうしても出来なかった時のことです。

原因の一つに、ファイル名の特殊文字があったみたいです。

特殊文字の㈱を、→(株)に変更すると保存が出来る場合があります。

参考までに。

後日談:部分的にレイヤーをコピーして色を重ねる方法も見付けました。

方法は時間がある時にこちらに追記しますが、

上記はヒントとして・・分かる方は実行なさってください。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。

何か少しでも参考になれば幸いです。

このサイトには関連記事が他にもいくつかありますので、

良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。

よろしくお願い致します。

参考サイト:

修正ブラシツール

https://linuxnil.blogspot.com/2021/10/photoshop.html

混合ブラシ

https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/painting-mixer-brush.html

範囲選択する方法

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10199976770

範囲選択しない方法

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/7278040.html

塗りと線を使用してペイントする方法

https://helpx.adobe.com/jp/illustrator/using/painting-fills-strokes.html

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