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2021年10月31日日曜日

photoshopで髪の色を変える|色補正|ブラシツール

 photoshopで作業するために調べたこと・実際にしたことを

初心者目線で解決した備忘録です。

今回のテーマは「髪の色を変える」「白髪を黒くする」について。
ブラシで髪の毛を1本ずつ書き込み、
好きな形・量のメッシュを入れる様な感じです。
この方法は髪の毛の量が薄くて多く 見せたい場合にも調節出来ます。

 こちらは、検索したり試行錯誤したことを覚書メモしていたものですが、

下書き保存したまま忘れてしまっていました。

長い間お蔵入りになっていた記事も含みますので、

現在の状況と違う部分もありますが、参考になりましたら幸いです。

最近調べた事も補足で追加しています。

 

1: 色調補正する方法

イメージ

色調補正→レベル補正

諧調の反転


写真を反転して髪を白髪にする

元画像の上に重ねる

レイヤー、描画モードを比較(明)

反転画像をイメージ→色調補正→レベル補正で出力レベルの調節

レイヤーのタブ内で不透明度の調節をする(70%くらいが目安かと。私の場合)

白髪の量が増減できます。


他の部分(顔や衣服)は色を変更したくない場合、

かつらの様に反転画像を切り抜きます

髪を部分メッシュ白髪にしたい場合は、反転画像の白い髪の部分を、
黒い筆ブラシで、要らない部分をタッチアップして塗りつぶしましょう。

タッチアップ(写真の傷を修正するためのツール)

 

2: ブラシツール

ブラシツールでなぞる方法(髪の毛を1本1本描く場合)

修正ブラシツール

「Alt」キーを押しながら髪の毛(黒い部分、使いたい色)をペンタブやマウスで選択

白髪の上をなぞる(ペン先の種類をハード円ブラシなどの筆ペンっぽいものを選択し、

ペンの太さを「3」など細くすると髪の毛1本1本が描ける※)

又は、ブラシツールを上記の (※)と同じ様な種類・太さの設定にして黒でなぞる

修正ブラシツールで1本1本の書き込みを行う方が

使用したい色味の「黒」を使えるので、とても自然に仕上がります。 

また、髪の薄い場合には書き足す方法が有効です。

手間は確実に格段にかかりますが・・。

絵を描くことが好きな人にはオススメです。

3: 混合ブラシについて参考

ペンタブやマウスで・・ブラシツールと同じように書く事もできますし、

「混合」なので、以下の設定で「ぼかす」ことが出来ます。

 

参考:混合ブラシによるペイント

にじみ・・カンバスからブラシにつける塗料の量を制御します。

高く設定すると、カンバスとペイントの塗料が混ざり合う度合いが

大きくなります。

補充量・・リザーバーに補充される塗料の量を指定します。

補充量を低く設定すると、

ブラシの塗料が速く乾き、ストロークが短くなります。

 

4: 修正ブラシツール

Altキーを押しながらクリックをして、好きな色味の任意の場所を選択

ペンタブやマウスで・・ブラシツールと同じように書き足す事ができます。

  

5: 範囲選択しない方法

Photoshopで写真を開いて、新規レイヤーを作成

そのレイヤー(右側にあるメニュータブ内)の「描画モード」を「カラー」に設定

右側のアイコンの筆の絵のメニューから「ブラシツール」

「描画色」を「黒」にする

髪の毛の部分をマウスやペンタブでなぞります。

はみ出しても後で「消しゴム」ツールで不要な部分を消去出来ます。。

お手軽な方法だけに明るい茶髪だったりすると白髪のようになって

うまくいかないかもしれません。

その場合、やはり選択範囲を作成する必要があります。

  

6: 範囲選択して塗りつぶし

参考に、範囲選択する方法は(自分自身の覚書を兼ねて)

なげなわツール、長方形選択ツール、楕円形選択ツールなどがあります。

以下の左側の部分のようにアプリの画面全体の左側に並んでいる

図のアイコンのメニューです。

 ↑

赤い矢印の部分と下にももう一つ、「点々と鉛筆のマークのアイコン」には

「オブジェクト選択ツール、クイック選択ツール、自動選択ツール」があります。

上記の選択ツールにより範囲選択をします。

右クリックで塗りつぶしというメニュー

OK

又は、

範囲選択

編集

塗りつぶし

OK・・で、色を塗ることが出来ます。

  

7: 参考・終わり

ついでですが、保存が出来なかった時の事例をここに覚書メモしておきます。

作業が終わって、ファイル

↓↓↓↓↓

別名で保存

・・しても、保存がどうしても出来なかった時のことです。

原因の一つに、ファイル名の特殊文字があったみたいです。

特殊文字の㈱を、→(株)に変更すると保存が出来る場合があります。

参考までに。

後日談:部分的にレイヤーをコピーして色を重ねる方法も見付けました。

方法は時間がある時にこちらに追記しますが、

上記はヒントとして・・分かる方は実行なさってください。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。

何か少しでも参考になれば幸いです。

このサイトには関連記事が他にもいくつかありますので、

良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。

よろしくお願い致します。

参考サイト:

修正ブラシツール

https://linuxnil.blogspot.com/2021/10/photoshop.html

混合ブラシ

https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/painting-mixer-brush.html

範囲選択する方法

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10199976770

範囲選択しない方法

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/7278040.html

塗りと線を使用してペイントする方法

https://helpx.adobe.com/jp/illustrator/using/painting-fills-strokes.html

2021年3月17日水曜日

illustratorで文字の編集・・、動かない!なぜ?・・原因は。。

 最近、illustratorの操作方法をネットで探していたので、困っていた部分を

備忘録として残します。

殆どが既出してしまっている情報のような気もしますが・・

独学の人には参考になると思います。

自分自身がなかなか見つけられなかった部分(初心者目線)を投稿したいと思います。 

今回、気付いたことの覚書メモ(困った事・気をつけたいことなど)が目的で、 細かい手順の説明ではありません。

1: 後から文字を編集するとき

タイトル通り、既にある程度はでき上っているもの(チラシなど)の文字のみを

少し変更・修正するために画面上で弄っていた時のことですが、

選択するのにクリックしてもカーソルが編集したい文字と同じ大きさにならなかったり、

文字が編集ができなくなっている場合はその文字に「ロックがかかっている」場合だと

思われます。ロックのかかっている状態について確認方法は、以下

「文字に装飾があった場合(※1)」の一番後ろの方にあります。 

合わせて、この記事の ↓ メニュー2、「

2: ロックがかかっている場合

」も、お読みください。

・文字に装飾がなかった場合・・、カーソルがちゃんと編集したい文字を選択できた状態であれば、deleteやback spaceのキーを押して変更したい文字を削除し、新たに文字を入力すると簡単に修正する事が出来ます。この場合はただのテキスト編集みたいな感じです。 

・文字に装飾があった場合・・、illustratorの画面向かって右側にあるメニューで、「文字」という部分を順番に見ていくと変更したい文字の1文字目と同じものがあります。その行がその文字を管理しているメニューということになります(文字が2つ重なってある場合は2行あります)。その少し左にカギのマークがあれば、ロックがかかっています。(※1)

2: ロックがかかっている場合

ロックについての心構えが必要になります(?)が・・、

ロックをかけても外してもそれが直ぐに反映されるとは言い難く、

ロックをかけたのに動いたりするし・・ロックを外した筈なのに動かせない

・・ということも多い様です。(一旦、上書き保存して開きなおすと

反映されていたりしますが・・。又は、何か違うメニューを触ったりして時間を置くとか

すると反映されているみたいです。そんなに手間かけたり待っていられないですよね・・。

私も解決してはいないので、以下の方法でロックのかかった文字を特定して

何とか作業しました。よろしければヒントにして下さいませ。) 

文字に装飾があり2重になっていて、ロックがかかっていたものを外したりすると、

選択している文字がどの文字なのかわからない・・という状態になるので、

そういった場合は 「1文字削除したり元に戻して」みます。 そうすれば、

「自分がどの文字をいじっているのか分かる」と思います・・。

弄っている文字が特定できれば重なっていても何とか思った部分を変更できます。

これも判断が難しい話ですが・・。 文字の上で右クリックすると、

「ロックを解除する」というメニューが出る場合もあります。 

しかし、ロックの反映があまりスムーズではないので、上記の確認をします。。

3: メニューの出し方

これが気になって記事にしたようなものですが・・

「「修正ツール」を使って・・」などという説明がありますが、

折角のご丁寧な説明も、その「修正ツール」が何なのか分からないと

全部が分かる筈もなく。

探してもメニューが出てこないので困った事が多数あります。。

私が見たサイトは、その「修正ツール」へのリンクがあり、

どうやらアクセス方法は「修正ツール」の文字をクリックすれば

そのページで分かる・・っていうことの様で、見る気が失せてしまいました。

そのサイトにとっては、1回のアクセスで2ページ閲覧して貰えるのですが、

訪問者にとっては複数ページのクリックで、余計に混乱すると思いました。

説明に専門用語を使うんだったら、ある程度分かっている人にしか意味がありません。

ツールの出し方の説明もして欲しいと切に願います。

4: 文字を移動させたい時

文字を移動させたい場合は、動かし方が分からずに私は普通に文字を選択して

「カット&ペースト」してみました。当面はその方法と以下のやり方で乗り切りました。。 「カット&ペースト」使えるのはラッキーでした。

但し、思った場所には貼りついてくれませんでした。

 文字のメニューのあるウィンドウ 出し方は、

一番上のメニューのウィンドウ → 

 ↓ 

書式(水色のラインの1つ下です。) →  

 

文字 → 

で、

出てきたメニューで微調整をします。 → 

 この黒い文字用のメニューウィンドウ →

この内の中央の右側のメニュー(上下の矢印とアルファベットの「A」の2つあるアイコン)で、

文字の改行間隔を調整してEnterを押して動かすことを繰り返しました。これで上下の移動は何とかなりました。

横の移動ができなくて困ったのですが・・移動させたい文字の先頭にカーソルを入れて、

キーボード操作によるスペースキーを押すと普通に動きました!!

以上の方法で合っているのか分かりませんが・・、私はなんとか仕事を終わらせる事が出来ました。

途中まで出来上がっているファイルを編集する場合は、上記の様にロックなど思わぬ設定がされているかと思います。

なので・・今回は、ロックのかかっている場合の解消法です。

5: 終わりの挨拶

お疲れ様でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。 いかがでしたでしょうか。

何か少しでも参考になりましたら幸いです。

 今後は、イラレやphotoshopなどの(初心者向け)記事が増えていくと思います。 

良かったら気が向いたときにでもまた覗いてやってくださいませ。 

よろしくお願いいたします。

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