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2022年2月5日土曜日

illustratorのこと:ラスタライズ|遠近法|フリーズ|他

 今回はillustratorの操作で困ったこと・調べた事などの寄せ集め記事です。

特に、フリーズした時が色々やってみたので、ダメ元で参考になると思います。

このブログ記事の管理人(私)は、どちらかと言えばパソコンの知識がありません。
なので、難しい言葉や専門用語、メニューの名前なども使わず(分からず)
平易な言葉のみで更新しています。・・たぶん。
そういう目線での使い方に興味がある方には最適です。

出来れば、ご指摘などあればとても嬉しいです。

うちの家の場合、ということで備忘録的に残しています。

私と同じくあまり詳しくない人に・・、参考になりましたら幸いです。

 

1: ラスタライズについて

ファイルを保存しようとしたら、ポップアップウィンドウが出てきて エラーメッセージみたいな感じだったので急遽、調べました。

保存するドキュメントには、透明な複数の絵筆ブラシパスが含まれています。

このようなオブジェクトが多い場合、複雑すぎて、ドキュメントをEPSやPDF

以前の形式で保存出来ない可能性があります。。

絵筆ブラシパスを選択してラスタライズすると、

複雑さを減らしてアピアランスを保持することが出来ます

ラスタライズというものを知らなかったのですが、

「ビットマップ化」ということらしく、複数の手順を1枚の画像にしてしまう事の様です。

しかし、そうしてしまうと・・「戻る」ボタンで戻れなくなりますが。

 

私の場合、選択しやすいようにレイヤーで分けておきます。

↓↓

全てを選択

↓↓


「オブジェクト」

↓↓

「ラスタライズ」

↓↓

   最後に、「選択を解除」 


参考にしたサイト様によると、「ラスタライズ」を「アピアランスを分割」または「透明部分を分割・統合」にするとブラシの色変え・形の調整ができる様です。

 

2: 遠近法のグリッド線を解除

気が付いたら、何故か遠近法のグリッド線が出ていて消えなくて困っていましたが

遠近法のグリッド線を解除・・遠近グリッドを消す方法は、ショートカットキーというか、ESCキー

押すだけで解決してしまいました。

3: 簡単な花の描き方について

上の画像のような簡単な花の描き方・・ペンタブレットで、

点を描くようにトンとボードをたたくと花になります。

少しゆっくりペンタブを動かすと、右上の模様のようになります。

サッと線を引いたりしても面白い模様になります。

設定は、以下の通りです。

 

4: イラストが薄くなっていた

気が付いたら、なぜか、カラーだった筈の絵が白黒になったり、輪郭線が細くなってしまいました。

他にも、フォントの装飾がなくなってしまっていたので

苦労して編集したものが水の泡に?・・と、

焦って弄っていて、なぜか直った方法です。

ctrlを押しながらレイヤーの目のマークのアイコンをクリックします。

(レイヤーの目のマークが薄くなっていたので気付きました。)

どうやら、レイヤーパネルオプションというものを変更してしまったみたいです。

  

5: フリーズ

イラレ使っている間、フリーズばかりして困っていたのですが、特に

「メモリ(RAM)が足りないため、操作を完了できません」と出て、

作業中に固まることが多かったので、解消法を色々と調べました。

先ず「最近使用したファイルのリストを消去」した方が良い様です。

(ファイル→「最近使用したファイルを開く」→

「最近使用したファイルのリストを消去」・・で、簡単に消すことができます。)

  • フリーズ時に試す事について
  • 以下は、よく使われる(と思われる)ショートカットキーのご紹介です。

    パソコンによっては効き目がないかもしれませんが、以下は参考までに。

    ・Alt + Tab ・・これが一番、無難です。

    うちのマシンの場合・・ですが、しばらく押し続けるとマウスが動いたりします。 重たいアプリケーションソフトを「x」で、閉じていくと、だんだん軽くなり復活できました。

    ・ Ctrl + W ・・、Ctrl+F4と共に「ウィンドウを閉じる」というキーボード・ショートカットです。

    ・ Alt + F2・・これを長押ししていると、開いているメニューの選択できる画面になります。

    プレビューアイコンみたいになるので、不要なものから閉じますと復活できます。・・

    ・Alt+F4・・アプリケーションの終了です。これは再起動・電源を切る同様に最後の手段です。

    ・Shift +Ctrl + ESC・・タスクマネージャを開く(NT系列のみ)です。

    Ctrl+Alt+Del・・こちらは、強制終了です。最終手段です(アプリケーションソフトの全てが終了しますので、作業途中の内容を保存できていない場合はオススメできません・・)。

  • フリーズ解消した方法(一例)
  •  フリーズの備忘録:

    途中で画面を開けないとき、実際にやってみたことと検索で調べた事です。

      

    photoshopの場合:

    画面の下にあるタスクバーをクリックしても、「最小化」「最大化」

    というメニューはなく、 

    作業の済んだファイルへのリンクと、 「ウィンドウを閉じる」しか出てこない  

     作業の済んだファイル(ヒストリー?)へのリンクの上にカーソルを載せると

     「開く」「編集」「プレビュー」「印刷」「一覧にピン止めする」 

    「プロパティ」 「この一覧から削除」というメニューがあるので、

     ヒストリーを次々に削除してみました。

     とても沢山ありました。。。

     photoshopのホーム画面で「最近使用したもの」という一覧がありますが 

    その一覧用サムネイル画像のことの様でした。 

    何カ月(1年くらい?)分も溜まっていたので・・ 何百、何千か

    カチカチやってみました。 そして、現在作業中で必要なファイル名のみを残して 

    過去ファイルは全て消し終わったと思われたのですが・・ 別に変わりなく、

    photoshopは開きませんでした。 

    強制終了とか、再起動とかするしかないなと思い、 

    でも、途中まで作業の進んでいたファイルは残したいので 

    閉じる→自動保存に賭ける事にしました。。。

     その前に、スリープでもさせて起動したら何事もなかったかのように動くのでは? 

    と、思ってスリープさせてみると、上記の事以外に特に有効と思われることもせず 動きました。

    原因の一部だった事は確実かと思います。 

  • フリーズを予防する方法(予防法その1)
  • 随分と探してたので、過去の記事にも載せましたが・・

    アップデートも原因の一つであるみたいです。(CCの場合、特に。)

    他の原因として、2: フリーズ解消した方法(一例)の通りなので、

    マメに 「最近使用したファイルのリストを消去」した方が良いのかもしれません。

    (ファイル→「最近使用したファイルを開く」→

    「最近使用したファイルのリストを消去」・・で、簡単に消すことができます。)
    どうやら、それらのメモリが重たいので動けないらしいのです。

    以下の割当みたいな問題。

  • スペックを確認(予防法その2)
  • スペックを確認:

     編集→環境設定→パフォーマンス→メモリの使用状況→

    photoshopで使用する容量→ 80~90%に変更しました。 

    こちらも原因だったようです。低い値でした。

     数値を上げると無事に動くようになりました。 

    photoshopなら

    環境設定>ファイル管理>最近使用したファイルのリスト数:0ファイル

    Illustratorなら

    環境設定>ファイル管理・クリップボード>最近使用したファイルの表示数(0〜30):0ファイル

    In Desigonなら

    環境設定>ファイル管理>最近使用したファイルの表示数:0ファイル

    (photoshopでは、編集→環境設定→一般→で、メモリの割り当てが出来る

    のですが、illustratorでは探しても見つかりませんでした。)

    illustratorの場合:

    フリーズ後にスリープさせただけでは変わりなく、

    再起動や一旦、電源を落とすと「回復」というファイルが出来ていました。

    フリーズ直前のデータは残っていました・・。

    「最近使用したファイルの表示」が、かなりメモリを圧迫していたのですね・・。

あと、会社からのデータで「リンクファイルを更新しますか」というポップアップウィンドウが

ずっと出てきて困ったのですが・・。

また調べているので、いつか記事にしたいと思います。

  

6: 参考・終わり

長くなってしまったので一旦、投稿します。また時間あれば読みやすくまとめたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。

何か少しでも参考になれば幸いです。

良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。

よろしくお願い致します。

参考:

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14111396509

https://zxcvbnmnbvcxz.com › 【イラレ】ブラシをパス化する方法 › index.html

他の参考サイトはリンク切れ等のため削除しました。

2021年3月17日水曜日

illustratorで文字の編集・・、動かない!なぜ?・・原因は。。

 最近、illustratorの操作方法をネットで探していたので、困っていた部分を

備忘録として残します。

殆どが既出してしまっている情報のような気もしますが・・

独学の人には参考になると思います。

自分自身がなかなか見つけられなかった部分(初心者目線)を投稿したいと思います。 

今回、気付いたことの覚書メモ(困った事・気をつけたいことなど)が目的で、 細かい手順の説明ではありません。

1: 後から文字を編集するとき

タイトル通り、既にある程度はでき上っているもの(チラシなど)の文字のみを

少し変更・修正するために画面上で弄っていた時のことですが、

選択するのにクリックしてもカーソルが編集したい文字と同じ大きさにならなかったり、

文字が編集ができなくなっている場合はその文字に「ロックがかかっている」場合だと

思われます。ロックのかかっている状態について確認方法は、以下

「文字に装飾があった場合(※1)」の一番後ろの方にあります。 

合わせて、この記事の ↓ メニュー2、「

2: ロックがかかっている場合

」も、お読みください。

・文字に装飾がなかった場合・・、カーソルがちゃんと編集したい文字を選択できた状態であれば、deleteやback spaceのキーを押して変更したい文字を削除し、新たに文字を入力すると簡単に修正する事が出来ます。この場合はただのテキスト編集みたいな感じです。 

・文字に装飾があった場合・・、illustratorの画面向かって右側にあるメニューで、「文字」という部分を順番に見ていくと変更したい文字の1文字目と同じものがあります。その行がその文字を管理しているメニューということになります(文字が2つ重なってある場合は2行あります)。その少し左にカギのマークがあれば、ロックがかかっています。(※1)

2: ロックがかかっている場合

ロックについての心構えが必要になります(?)が・・、

ロックをかけても外してもそれが直ぐに反映されるとは言い難く、

ロックをかけたのに動いたりするし・・ロックを外した筈なのに動かせない

・・ということも多い様です。(一旦、上書き保存して開きなおすと

反映されていたりしますが・・。又は、何か違うメニューを触ったりして時間を置くとか

すると反映されているみたいです。そんなに手間かけたり待っていられないですよね・・。

私も解決してはいないので、以下の方法でロックのかかった文字を特定して

何とか作業しました。よろしければヒントにして下さいませ。) 

文字に装飾があり2重になっていて、ロックがかかっていたものを外したりすると、

選択している文字がどの文字なのかわからない・・という状態になるので、

そういった場合は 「1文字削除したり元に戻して」みます。 そうすれば、

「自分がどの文字をいじっているのか分かる」と思います・・。

弄っている文字が特定できれば重なっていても何とか思った部分を変更できます。

これも判断が難しい話ですが・・。 文字の上で右クリックすると、

「ロックを解除する」というメニューが出る場合もあります。 

しかし、ロックの反映があまりスムーズではないので、上記の確認をします。。

3: メニューの出し方

これが気になって記事にしたようなものですが・・

「「修正ツール」を使って・・」などという説明がありますが、

折角のご丁寧な説明も、その「修正ツール」が何なのか分からないと

全部が分かる筈もなく。

探してもメニューが出てこないので困った事が多数あります。。

私が見たサイトは、その「修正ツール」へのリンクがあり、

どうやらアクセス方法は「修正ツール」の文字をクリックすれば

そのページで分かる・・っていうことの様で、見る気が失せてしまいました。

そのサイトにとっては、1回のアクセスで2ページ閲覧して貰えるのですが、

訪問者にとっては複数ページのクリックで、余計に混乱すると思いました。

説明に専門用語を使うんだったら、ある程度分かっている人にしか意味がありません。

ツールの出し方の説明もして欲しいと切に願います。

4: 文字を移動させたい時

文字を移動させたい場合は、動かし方が分からずに私は普通に文字を選択して

「カット&ペースト」してみました。当面はその方法と以下のやり方で乗り切りました。。 「カット&ペースト」使えるのはラッキーでした。

但し、思った場所には貼りついてくれませんでした。

 文字のメニューのあるウィンドウ 出し方は、

一番上のメニューのウィンドウ → 

 ↓ 

書式(水色のラインの1つ下です。) →  

 

文字 → 

で、

出てきたメニューで微調整をします。 → 

 この黒い文字用のメニューウィンドウ →

この内の中央の右側のメニュー(上下の矢印とアルファベットの「A」の2つあるアイコン)で、

文字の改行間隔を調整してEnterを押して動かすことを繰り返しました。これで上下の移動は何とかなりました。

横の移動ができなくて困ったのですが・・移動させたい文字の先頭にカーソルを入れて、

キーボード操作によるスペースキーを押すと普通に動きました!!

以上の方法で合っているのか分かりませんが・・、私はなんとか仕事を終わらせる事が出来ました。

途中まで出来上がっているファイルを編集する場合は、上記の様にロックなど思わぬ設定がされているかと思います。

なので・・今回は、ロックのかかっている場合の解消法です。

5: 終わりの挨拶

お疲れ様でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。 いかがでしたでしょうか。

何か少しでも参考になりましたら幸いです。

 今後は、イラレやphotoshopなどの(初心者向け)記事が増えていくと思います。 

良かったら気が向いたときにでもまた覗いてやってくださいませ。 

よろしくお願いいたします。

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