Linux Phone::スマホへOSをインストールしたい|初心者による覚書メモ
同じようなタイトルの記事がありますが、ずっと気になっていて何度も何度も調べているので・・随時違う内容(自分でも忘れている)になります。
最近また見かけた話題「古いスマホへLinuxOSのインストール」
パソコンにOSをインストール出来るのなら、スマホにも出来るかもしれないと思い。。
出来ると数万円単位の節約になるので、最早これは意地でもやらないといけない・・
(できる可能性は低いけど・・)インストールの方法ではなく準備段階の話ですけど、
以下のことを調べたので、これから精査して自分に適しているものを絞ります。
殆ど初心者の人が調べていた覚書ですが、今後も発見があれば追記します・・。
1: Linux Phoneとは|最初からinuxOSの入った機種
数年前からLinuxのスマホがあるらしいとは見聞きしていましたが、買い方が分からないし、そんなに驚くほどには安価ではなかった気がするので探す気にはならず保留していました。
どうやら、ヨーロッパ圏での販売など海外で購入することが普通だったみたいですけど。
個人輸入に慣れているとか、海外へ縁のある人ではない場合は・・。(秋葉原とか日本橋で売っているのかAmazonとかnetでも探していたら、いつかは購入出来たのではないかと思いますけど。。)
参考の引用:
Ubuntuの開発元からは離れて、UBportsという組織に開発は移行しているみたいです。
もしかしたら、開発元の変更で、今は見つかり難い時期なのかもしれません。
2: PinePhone Pro|Librem 5
普段使いのスマホに仕上げるには何か大変な手間がかかりそうではあります。
Android スマートフォンに代わる完全な機能を備えたスマートフォンを探しているのであれば、
PinePhone は間違いなくあなたには適していません
とのことです。
「Explorer Edition」は一般向けに準備が整っているとみなされているらしいですが。 。
しかし、以下の通りに最初は開発用などだったみたいです。
2019 年 11 月下旬、PINE64 はメインライン Linux 上で動作する最初のスマートフォン、PinePhone をリリースしました。
携帯電話のハードウェアは洗練されていないソフトウェアを処理するにはあまりにも弱かったため、ほとんどのユーザーは、この携帯電話が日常のドライバーではなく開発や実験に使用されることをすでに知っていました。
約 2 年後、PINE64 はついに新しい PinePhone Pro の今後のリリースを発表しました。
この更新バージョンには、より高性能なハードウェアと優れたソフトウェアが搭載されています。
Librem 5 は、無料のオープンソース ソフトウェア、オープン ガバナンス、透明性を通じて、個人情報やデジタル ライフをコントロールを取り戻して保護する機会を表します。 Librem 5 は完全に無料で倫理的なオープンソースのオペレーティング システムであるPureOS上に構築された携帯電話で
・・・
この辺は情報が古いかもしれませんが・・
購入前のおさらい(知らずに古いものを買ってしまわないように)でした。
3: Raspberry pi(ラズベリーパイ)あまり参考にならない話
ラズパイの小さいタイプがスマホ代わりに使えないかな~と思って調べていた事がありますが。。
結論は、古いバージョンだと無理ですね。多分。。
以下は古いバージョンだとダメだと思われる理由ですが、解決出来る人もいるのではないかと(出来たら教えてほしいです!)。
Raspberry pi(ラズパイ)は、子供の夏休みの宿題にと思って購入しましたが・・ホコリを被っています。
もう何年も経ってしまい、古くて使えなさそうです。殆ど触っておらず我が家は全員が初心者ですが。。
なぜ触らなかったのか理由(言い訳)があり、
画面が小さいのでプログラミングソフトを動かしても端っこの方が表示されない、
画面の全体が見えないし、動かしても何か引っかかって文章の続きが切れたまま読めない、
何ならフォームなど入力しても「送信・OK」などのバナーが画面に出てこないので送れない
という全部が同じ意味ですが、そんな状態で、使い辛い(何もできない)のが原因でした。
ズームしても、拡大するとそのまま小さく戻れないので電源を切るしかないなど
どうしても画面が収まり切れず、「tab」というキーボードでカーソルを送り、
何度か「勘」で操作しました。そのうち、疲れて飽きてしまって誰も触りたがらない。。。
あんまり古いバージョンだと同じ目に遭いそうで・・という経験談が初心者向けに参考になるかと思います。
4: 以下はOSのインストールについてメモ|Django
OSのインストールについては、nexusが適している様で、本体の元のOSがandroidやUbuntu Touchなどでないと厳しいらしいです。
それは予想がつきます。iphoneへというのは情報も極端に少ないです。
しかし、postmarketOSなどは以前の情報では対応していたので(2022年の情報で、2025年の時点は「?」ですが・・・)
全く出来ない訳ではなく、iosでは技術のある方でも手間がかかるものの様です。
アプリの互換性なども考えて(特にゲーム)、出来ることならデュアルブーストしたいと考えているのですが・・
パソコンではないのだから、そんな事できるの?ということを調べていきます。
LinuxにDjango(ジャンゴ)をインストールする手順を紹介します。
Djangoとは、Pythonで作られているのWEBフレームワークです。
Djangoには、画面生成・DB処理・アプリケーション処理など多くの機能が標準で使用できます。
ほか、分かったことはインストールにはパソコンが必要ということ・・
最後に基本的なことを(大事なので)一応まとめますと、
- 本体の元のOSがandroidやUbuntu Touchが望ましい
- インストールにはパソコンが必要
でした。参考になりましたら、これ幸いです。
5: Ubuntu Touch(ウブントゥ タッチ)
Ubuntu Touchには、最初から基本的なアプリケーションが含まれており、
公式サイトを見ると数はいくつあるのか不明ですが、
ネット上の情報からは随分と進んで、沢山のアプリケーションが開発されている。
NEXUS5ではAndroidのヴァージョンが6であればインストールが可能(中略)場合によっては、その対象のスマホのAndroidのヴァージョンを工場出荷時に戻すための操作を行わなければならないようだ。
iphoneは説明なども見当たらず無理そうです。
androidでも、「新しいOS用にドライバーを再コンパイルできるように、オープンソースツリーを提供する必要がある。」
6: postmarketOS(ポストマーケットオーエス(pmOS))
ポストマーケットオーエス(pmOS) は、Alpine Linuxをベースとしたモバイルオペレーティングシステムで、
WaylandベースのUIに対応(「Waylandはグラフィクス周りのみに特化しており、入力ハードウェアとの通信には他のライブラリを使用することを想定している。」とのことで、内部の話みたいですが・・ )
スマートフォンを10年間利用できるようにすることが目標だそうです。素晴らしい。。
2017年に最初のバージョンがリリースされたpostmarketOSは、記事作成時点の最新バージョンである「v.22.06」において、実に200種類以上ものデバイスをサポートしています。・・
対応するデバイスはスマートフォンに限らずタブレットや電子書籍リーダーも含んでおり、PINE64が開発したPinePhone、 Purism製のLibrem 5、Nokiaの物理キーボード搭載スマートフォンであるN900、ASUSのMeMO Pad 7、SamsungのGalaxyシリーズ、AmazonのKindle Fireシリーズ、ASUSのZenFoneシリーズ、ソニーのXperiaシリーズ、Google Pixelなど多岐にわたり、AppleのiPhoneにも対応しています。
7: 終わり|参考:
以前、苦労してWindowsパソコンにLinuxのOSをインストールしたのですが、
スマホにも出来るのではないか(だと良いな)と思ったので、調べ中の書きかけ項目です・・。
そのうち、iosにも出来る方法が出てくるのではないかと期待をしています。。
バッテリーが持たないので、交換しないといけなかったり色々な課題がありますけど。。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
何か少しでも参考になれば幸いです。
良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。
よろしくお願い致します。
参考サイト:
postmarketos公式サイト
https://postmarketos.org/
https://wiki.postmarketos.org/wiki/Installation
postmarketOS (ポストマーケットオーエス)ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/PostmarketOS
Ubuntu_Touch(ウブントゥ タッチ)/ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/Ubuntu_Touch
ubuntu-touch公式サイト
https://www.ubuntu-touch.io/
ubuntu-touch/gitlab
https://gitlab.com/ubports/ubuntu-touch
ubuntu-touchの公式shop
https://ubports.com/shop
/Wayland/ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/Wayland
MIT_License/ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/MIT_License
Ubuntu Touchを使ってみた(インストール編) - Eの趣味IT部屋
emoclework.jp
https://emoclework.jp › archives › 1599
ubuntu touchを、スマホにインストール(その1)/エイケン13(eiken13_126)の彷徨えるブログ
https://eiken13-126.hatenablog.com/entry/2021/12/02/004628
デイリーガジェット
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2025年1月26日さて、同社からDimensity 7050を搭載した新機種「Volla Phone Quintus」が販売開始
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acemd.jp
https://acemd.jp › nothingphone2
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2023年8月28日2022年8月に(1)が発売されたNothing Phone(ナッシングフォン)の(2)が7月25日より販売開始 Nothing Phone2/ナッシングフォン2はイギリスのナッシング社
Nothing 日本公式サイト
https://jp.nothing.tech › pages › cmf-store
https://jp.nothing.tech/pages/phone-2a
Libproc
https://libproc.com › install-django-on-linux
LinuxにDjangoをインストールする手順 - Libproc
Linuxのチュートリアルと記事
https://ja.linux-console.net › ?p=18608
Linux スマートフォン Librem 5 が予約注文可能になりました
https://ja.linux-console.net › ?p=12851
デバイスにインストールできる 5 つの Linux スマートフォン ...
GIGAZINE(ギガジン)
https://gigazine.net › news › 20210626-linux-mobile-ecosystem
iOSでもAndroidでもないLinuxベースのモバイルOSをインストール
posfie.com
https://posfie.com › @kapper1224 › p › ZPIWBrR
使いみちの無い古いAndroid 2.2〜4.xにgnurot Debian(Jessie)を入れてL
Qiita
https://qiita.com › vipper36 › items › 65325380deac44d5e649
古いスマホをWi-Fiルータにする方法 #Linux - Qiita
Qiita
https://qiita.com › Datwi › items › 1a88d3a45ba0710c841f
【実験】古いAndroidスマホにDjango開発環境を作ってみました ..
PC-FREEDOM
https://pc-freedom.net › google › android › ubuntu-touch
【さらば Android ?! 】スマホで動く Ubuntu Touch を試してみた ...
メーカーのサポートが終了した古いスマートフォンを復活させるLinuxベースのモバイルOS「postmarketOS」
https://gigazine.net/news/20220616-postmarketos-v2206-release/
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