photoshop:画像解像度|Rawフィルター|クイック書き出し他|
photoshopを覚えたくて、調べた事をアウトプットするべく備忘録を残しています。
ネットで見た方法ではメニューの場所が分からずに
何度も調べたという目線になります。
正直なところ、よく解っている人の説明は細かい部分が分からない事が多いです。
同じ様なメニューの場所が分からない様な方にも参考になりましたら幸いです。
ついでなので、周辺の事象も調べて備忘録としました。
1: 画像解消度は前後どのタイミングで変更?
photoshop画像解消度を変更する際に、画像の編集の前後、どのタイミングで
変更すれば良いのか・・悩んで調べたのですが、そんなことを説明しているサイトを
見つけられなかったので、自分で途中で変更したりと
様々なタイミングで何度か繰り返してみました。
結果:手順によっての違いは特に感じられませんでした。
・・なので、途中で変更しても、前後でも構わないと言えます。
但し、気になった事がありました。そのタイミングが関係あるのか不明ですが
後から部分的にやり直しがしたくて「ヒストリーブラシ」を使用しようとしたら
「ビット数が違います」などというエラーが出て使えませんでした。
・・なので、ヒストリーブラシを多用される方は、
解像度の変更を後でした方が良いかもしれません。
2: スーパー解像度(Bridge)とは
bridgeを使った開き方は、
4: Rawで開く方法
で、ご確認ください。いくつかのサイトを調べていたら、解像度の変更をしても
画質の落ちない方法に「スーパー解像度」なるものがあり、
「Bridge」というアプリケーションを使わなくてはなりませんでした。
Adobe Creative Cloud の、コンプリートプランを使用していて
月々の支払いは変わらないので
あまり考えずにインストールしましたが、
このように複数のアプリをインストールしてしまうと
「やっぱり、あまり使わないから・・」と、プランの変更が出来ないので
極力使わない方向でやり方を覚えた方が良いかもしれません。
ちなみに、photoプランだと1,000円くらいから使えるみたいです。
(PDF(Acrobat DC)やillustratorが使いたい場合は
コンプリートプランを使った方が割安になりますが。)
3: 再サンプル
言葉の意味を覚えるために残しますが
画像のピクセル数を変更することを、再サンプルと言います。
画像解像度は拡大しても縮小しても最初に設定されている値からは変わりません。
そのまま拡大をするとサイズに対してピクセル数が少なくなるので当然画像は荒くなります。
なので、以下のようにファイルを開く際に「カメラRaw」で設定して
上記の「スーパー解像度」というものを使うと画質は落とさず編集できます。
4: Rawで開く方法
Photoshop → Camera RAWで開く
1. メニューの「Photoshop」→「環境設定」→「Camera RAW」を選択します。
2. 「Camera RAW環境設定」ダイアログが開いたら、左の項⽬の「ファイル管理」を選択します。
3. JPEG、HEIC、およびTIFFの処理で、「JPEG/HEIC:」ドロップダウンメニューから
「サポート対象のすべてのJPEGおよびHEICを⾃動で開く」を選択します。
4. TIFF画像を開く場合は、「TIFF:」ドロップダウンメニューから「すべてのサポートされて
いるTIFFファイルを⾃動的に開く」を選択します。
これでJPEGやTIFF形式のファイルをPhotoshopで開くと、Camera RAWが起動し、
同様の操作でスーパー解像度を適⽤することが可能になります。
注意点として、次回からファイルを開く際にCamera RAWが起動してしまうため、
必要がない場合は環境設定を元に戻しておいてください。
後日談:cameraRawフィルターで複数のファイルを一度に開くには、bridgeが必要の様です。
(今のところは・・ですが、bridgeを使わないと一枚ごとに必ず「開く」をクリックしないと
次にいけないので。もし、他にまた何か方法がございましたらアップします。)
Adobe bridgeを起動
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bridge内に、パソコン内のフォルダが表示されている
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
開くファイルを選択(「ctrl+A」で、全てを選択が出来ます。)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
右クリック(マウスを使った方が良いです。)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「cameraRawで開く」を選択
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
左下に選択した複数のファイル一覧が並んでいます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
開きたいファイル複数を選択(サムネイル画像上の右上のメニューで、「強化」も複数が同時に出来ます)
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enter(「強化」とした場合に複数選んだ時は、「〇枚を強化」をクリックすると、
左下に青いインジケーターみたいなものが表示されるので、完了するまで待ちます。)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「開く」をクリックすると一気に開けます!お疲れ様でした。
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状態(参考に私の場合):bridge内のcameraRawというウィンドウが開いてあり、
下の方に選択したサムネイル画像が並んでいます。
(強化した場合は同じ画像が2つずつ並んでいます。)
※ 強化したものを、一度に複数枚 開く場合は、一旦は閉じてから改めて
「-強化.dng」という拡張子の方のファイルを選択して開きます。
そうしないと、折角の強化したファイルではなく、
元のjpegなどのファイルをそのまま開いてしまいます。
カメラRawフィルターの設定:
編集
↓↓
環境設定
↓↓
CameraRaw 環境設定
↓↓
左サイドにあるメニュー、「ファイル管理」
↓↓
JPEGおよびTIFFの処理
↓↓
JPEG・・すべてのサポートされているJPEGファイルを自動的に開く
TIFF・・すべてのサポートされているTIFFファイルを自動的に開く
↓↓
右上の「OK」
5: クイック書き出し・参考・終わり
書き出しを毎回、JPEGばっかりで行う場合、「クイック書き出し」設定で
環境設定
↓
書き出し
↓
クイック書き出し形式
↓
で、プルダウンメニュー(マウスを当てると選択メニュー「png、jpg、gif」が出てきます。)
↓
お疲れさまでした。これで保存の時に、ファイル形式をいちいち選ばずに済みます!
今回の検索語は、
「画像解消度 photoshop 前後 違い タイミング 変更 途中で 手順」
でした。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
何か少しでも参考になれば幸いです。
良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。
よろしくお願い致します。
参考:
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/how-to/jp-super-resolution.html
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/kb/advanced-cropping-resizing-resampling-photoshop.html
https://note.com/on_dtp_memo/n/n94cb0b943e89
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