Adobe creative cloudの購入|学割の例|中間業者|アンインストール方法

 人によって条件・方法は違うと思いますが、今回は学割での購入方法についてです。

photoshopやillustrator・Adobe Acrobat Reader(PDF)を使っている

アドビ クリエイティブ クラウドの契約更新についてですが、クレカを登録したくないので

学割で使うのに自動更新なしで、2年目以降も学割の適用されたまま更新が出来る様に

手続きを調べていたので、備忘録を残します。

私と同じくあまり詳しくない人に・・、参考になりましたら幸いです。

 

1: adobe製品を使用|安全・確実な支払い方法

以前は、photoshopやillustratorのソフトを購入するには数十万円とかしていたと記憶していますが、

(もう十年以上前かもしれません)

サブスクリプション契約になっており、使用する間はずっと月々の支払いが続きます。

学割キャンペーンを使用せずにそのまま定価ですと、以下の通り(2021年)結構なお値段がします。

学生/教職員以外の方の価格は6,248 円/月です。 72,336 円/年 (税込)

2024年だと、学生/教職員以外の方の価格は7,780 円/月なので、8万 円くらい/年ですね。書いてありませんが。
https://www.adobe.com/jp/creativecloud/plans.html

 学割だと、半額近くになります。

何でもいいから無理矢理にでも通信教育を始めたほうが良いくらいです(3万円以内なら即)。

全日制の大学・高校ではなくても、通信教育も適用されるものがあります。

というか、初めから「photoshopが安く使える」というセット売りの通信教育もありました。

こういったものを利用すると支払いは日本の会社になるので安心かもしれません。

(英語の苦手な人の考えですが)

 直接の契約をして使い続けていくのには不安が残ると思ったのですが、

理由の一つは、先ず

「請求に関するよくある質問」をクリックした途端、

英語のページになる事です。

その他、「よくある質問」全てがそうだったのですが・・。

そのため、このような覚書を残します。

 学割を利用する際に、Adobeの公式サイトの学割キャンペーンもありますが、

コードを入力するなど分かりにくいので間違ってしまうかと心配。

できたら、学校で紹介される一括購入(代行)する業者のサイト

を利用することが一番簡単に出来て問題も起こりにくい気がします。

個人情報を無駄に登録するのは嫌だと思いましたが、

可能かどうか身分証の確認は一括なので提出しなくても同時に出来ているし、

(学校名と出席番号、住所、氏名、メールアドレス、電話くらい)

簡単で助かりました。

Adobeで直接、自分で申し込もうとすると、規約のようなもの

特に、学生の身分証明の手順がとてもややこしいので断念しましたが・・。

但し、通学(全日制)で学校のメールアドレスをお持ちの場合、

在籍確認に関しては

メールアドレスを利用して認証が出来るので、とても簡単に出来そうです。

 

2: 更新の確認・設定

更新の時の手順は、

https://account.adobe.com/profile のページで、

アカウントとセキュリティ

アカウント

以下のように確認出来ます。

教育機関への在籍情報 確認日 : 20○○年○○月○○日
20以上のあらゆるCreative Cloudアプリをご利用いただけます。 初年度は26,136円/年円、2年目以降は39,336 円/年円(2022年時点)でご利用いただけます。

初年度は26,162円/年円、2年目以降は43,332 円/年円(2024年時点)

学校で発行された電子メールアドレスがない場合や、電子メールアドレスが確認されなかった場合は、
購入後に追加の購入資格の証明が要求されることがあります。

購入資格の証明書は、教育機関が発行した文書であって、お客様の名前、教育機関名、および現在の日付が記載されたものである必要があります。在籍証明には、次のような種類があります。 学生証 成績表 成績証明書 授業料請求書または明細書

Adobe Creative Cloudはダウンロード製品です。パッケージはございません。

ご注文時にお預かりしたメールアドレスへ引き換えコードをメールでお届け致します。

Adobeアカウント:請求および支払い方法

サービスが中断されることがないよう、支払い方法を追加してください。

プリペイドプラン

新しいコードを 20○○年○○月○○日までに引き換えてください

支払い方法を追加

「新しいコードを引き換える」

↓↓

「新しいコードを引き換える」をクリックして、メールなどで届いたコードを入力します。

3: 実際の更新手続きで気になった事例

 更新時には、「Adobe Account」のアカウントページではなく、

購入の代行業者のメールに載っていたリンクから手続きしました。

参考に、→ www.creativecloud.com/educard  です。

↓↓

Adobe IDでサインインします。

↓↓

名前・学校名・専攻分野・卒業予定年月の入力画面

↓↓

引き換えコードを入力してメンバーシップを有効化

↓↓

ざっくりですが、これだけでOKでした。

既に使用中のAdobe Creative Cloudが更新されるだけでした。

学校名や卒業予定年月を入力する・・という手順がありますが、

私の場合は「休学」していたので、プラス1年とかにしておきました。

(よく分からなくて、学年を入力する際に2年とか入力したので、

大丈夫か不安でしたが、それが原因のエラーはありませんでした。)

 

4: アンインストール方法

 購入方法の後にいきなり、アンインストール方法ですが。。

「関連フォルダーの削除」方法を結構調べたので参考に残します。

アンインストール方法

コントロールパネル→プログラムのアンインストール→該当のソフトの名前の上で右クリック→アンインストール

又は一番簡単そうなのは、Adobeの紹介しているクリーンソフトを使うことです。

Creative Cloud Cleaner Toolの、AdobeCreativeCloudCleanerTool.exe というファイルです。

その時には、以下のように

Windows の隠しファイルおよび隠しフォルダーを表示します。

それらの方法は、

「以前のバージョンを含むすべての Adobe アプリケーションを削除し Creative Cloud アプリケーションを再インストールする」

という、アプリケーションを一旦、削除したけど再度インストールをしたい人のためのページで見付かりました。

しかし、おかげで消しても良いフォルダ・ファイルが分かりました。

通常のアンインストール方法

コントロールパネル→プログラムのアンインストール→該当のソフトの名前の上で右クリック→アンインストール

APP DATA内のLoamingフォルダー内の、Adobeフォルダーを削除

「Media Cache Files」と「Media Cache」フォルダー内の全てのキャッシュファイルを削除した後、ごみ箱を空に

3カ月に1回くらいは、「Media Cache Files」と「Media Cache」フォルダー内のキャッシュファイルを削除し、「ごみ箱」を空にする

・・というのは、わりとあちこちで言われている回答ですが

その後、「adobe」という検索で出てきたファイルをいくつか削除しましたが、

C/user/ユーザー名/AppData/Adobe・・というフォルダの中や、

C/ProgramData/Adobe・・の中にもびっしりと残っています。

なんで、「Adobe」とPC内の検索しても出てこないのか不思議で。

(隠しファイルだったのですかね。)

以前、Adobe acrobatを削除して、プリンターが動かなくなったことがあり、

また何か不具合が出るかも・・とか、

暗黙のルールで削除してはならないのかな?と思っていましたが、

何か気になるので、「adobe appData 削除 全部 フォルダ」と、

時折調べていましたが、たまたま今日は良い方法が見付かってしまいました。

このメニュー項目の冒頭部分へと続きます。。

  

5: 中間業者について|参考・終わり

 因みに、新規の契約時に学校の学割で購入しようとした時には全日制ではなく通信の場合はややこしかったりします。
(Adobeと学校の間に取りまとめの会社が入っていたりして。。しかし、個人で申し込むよりはスムーズな気がします。)

全日制の多くの場合は、学校のメールアドレスがあてがわれているので、そのメールアドレスが学生の証明となったりします。

通信の場合のAdobeと学校の間に入る会社からメールが届いてダウンロードの形が多いみたいですが、
そのアドレスが「危険です」「個人情報を抜かれます」というメッセージが出て問い合わせました。

会社の返答はあやふやで、危険と出ても大丈夫だから、みんなやっているから大丈夫・・みたいな感じでした。
しかし、セキュリティ強めでページを開くと個人情報を入力するページ(アドビのページ)は危険ではありませんでした。
中間業者の案内するメールからはアクセスしない方が良いのでは?と思いました。

おそらくですが、アドビの学割申し込みページで引き換えコードを入力すれば同じことなので

Adobe正規の公式サイトから探す方が安全そうです。

そして、後から気づいたことは・・中間業者の価格は学校の案内価格よりも1万円高かったです(それでも定価より安い)。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。

何か少しでも参考になれば幸いです。

良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。

よろしくお願い致します。

参考:

https://www.adobe.com/jp/creativecloud/plans.html

Windows の隠しファイルおよび隠しフォルダーを表示する

https://helpx.adobe.com/jp/x-productkb/global/show-hidden-files-folders-extensions.html#win10

https://www.adobe.com/jp/legal/subscription-terms.html

購入資格の有無
https://www.adobe.com/jp/offer-terms/student_eligibility.html

https://community.adobe.com/t5/premiere-pro%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0-discussions/app-data%E5%86%85-adobe%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%89%8A%E9%99%A4%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/td-p/10297096?profile.language=ja

https://helpx.adobe.com/jp/x-productkb/multi/uninstall-procedure-jp.html

以前のバージョンを含むすべての Adobe アプリケーションを削除し Creative Cloud アプリケーションを再インストールする(Windows)

https://helpx.adobe.com/jp/creative-cloud/kb/remove-all-app-win-jp.html

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