座標ソフト:GioLine
図面作成のソフトについて、CAD関連もそうですが、
GioLineというソフトを思い出して調べたので、その事を備忘録として残します。
私と同じくあまり詳しくない人に・・、参考になりましたら幸いです。
1: 座標はどうやってできるのか
初心者目線での話ですが・・。
ソフトを使わない場合は「関数電卓やExcel で計算する」と説明されています。
私が使った時の古い記憶(5~6年前)では、
座標ソフトで数値を入力し、jw-cadに出力出来ましたが。。
画面上のどの位置に座標が表れているのか、
見つけるのに非常に難儀しました。何しろ、小さな「点」なので・・。
何度もズームで拡大して、「点」をいくつか見付けます。←ここが一番大変。
見つけやすくするために
設定で、線の太さを大きくしておくと良いかと思われます。
2: 費用
現在はフリーソフトではなく、有料(買い切り・サブスクの両方)でした。
買切り型では、15,000円(パソコン1台につき)とありました。
ネット検索では普通に他にフリーソフトもありましたが・・
一旦、使ったことがあるという安心感でGioLineに。
(長期間、開発を進めておられるので、信頼性があります。
ウィルスやスパイウェアの心配がほぼ99%ありません。)
また、画像の修正ソフトなどにも
サブスクで月々5~6,000円とか払わなくてはなので
買いきり型であると思えば安くすら感じます。
(有料なら無料に比べてサポートもあるかと思います。)
3: 仕事で作業する場合
これも、以前の記憶ですが・・。
1枚につき、2~3万円で図を起こしていました。
普通の個人でやっている設計・建築事務所でのやり取りの話ですが。。。
知らない方からすると、すごく特別な方法だと思って頼んでいたのですが、
分かってしまうと・・慣れたら10分かからないかもしれません。
しかも当時はフリーソフトだったので、ちょっとこれは
「ぼったくりでは?」と思っていました。
大きい会社だと分担作業になると思いますけど。。。
4: 無料で使用したい場合
無料には条件があり、以下の「情報を提供」出来れば無償提供されるとのことです。
ソフトの開発されている人が勉強家なのですね。
私は協力できませんでしたが。。。
有料ソフトって何十万円(以上)もするんですね。
会社によっては、なかなか新しいソフト使えなかったりします。。
その意味では
サブスクリプションプランが良いかもしれません。
無料がよいという方へ
・市販の測量ソフトの情報をご報告いただくことで無償で1ライセンスを提供します 詳しくは 無料の条件 をご覧ください。
・GioLine pro の前作で 2000年11月に開発を終了した測量ソフト Swing は無料でお使いいただけます。 機能は GioLine pro より大幅に劣りますが、関数電卓やExcel で計算するよりは便利です。 詳しくはこちら 2021/10/27 ダウンロード数 41103回
以下の情報をご提供いただければ 1ライセンスを無償提供します。2019/08/19公開
市販の測量ソフトで、以下の条件を満たす製品の情報をご提供ください
販売価格が 税込み50万円以下 (2021/02/15 40万から変更) ・保守契約なし(保守契約付きの販売価格は対象になりません)の新規買い取り価格です 中古やネットオークション品は対象になりません ・ウェブに価格が公表されていない場合は、代理店などの「見積書」等による価格の証明が必要です
ウェブやカタログで下記の機能を全て備えていることを確認できること ・DXF・JWW・Excel・SIMA 形式ファイルの入出力処理 ・APAデータの読込(シリアル通信 or Bluetooth接続)USBメモリー等からのファイル読込は不可 ・座標展開図(GioLine のプロット図)から計算対象点を指定できること ・GioLine pro の座標計算が全て含まれていること(名称が違っていても同等機能なら可)
5: 参考・終わり
ここまで読んで頂きありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。何か少しでも参考になれば幸いです。
良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。
よろしくお願い致します。
参考:
https://gioline.sakura.ne.jp/GioLine02/
https://sites.google.com/site/giolook2010/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
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