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2020年8月14日金曜日

linuxでも手書きの漢字を入力|フォントの変更をしたい

 手書きの漢字を入力というのは、漢字変換で出てこない文字をIMEパッドで検索したい時のことです。
このサイトは、パソコンにあまり詳しくない人が色々調べて実際にやってみた事の備忘録です。

状態の確認方法も同時に調べたのでついでにまとめて記事にします。

参考になりましたら幸いです。

 

1: linuxでも手書きの漢字入力をしたい

 ここは 日本語化に「mozc(fcitxをインストールしている場合)」を使っている方向けのお話です。今回、windows使っていたほうが良かったかと後悔してしまった件です。でも、解決方法は思ったよりも簡単でした。。

以下の通り、本当にあっけないくらいでした。

今回のことで、mozcが(他のものでもそうですね) ただ入っているだけでは、

(そのままでは)使えない機能もあるということが分かりました。。

 

2: mozcを使えるようにする

先ず、気になったのは「バッテリー」でした。

  1. mozcで「手書き文字認識」を使えるようにする方法
  2. 、以下をコマンドにコピペです。

    $  sudo apt-get install mozc-utils-gui

    ↑ 上記でインストールされ、直後に使えるようになりました。

    使い心地は、画面も以下のようにシンプルで快適です。

    使った手順をスクリーンショットしました。↓

    ←再起動もせず、「手書き文字認識」メニューで即起動。このように、とてもシンプルです。

  3. 確認
  4. 試しに、文
    字を記入してみました。もっと変わった文字にすれば良かったな・・。

  5. 他の確認方法
  6. 文字一覧から該当の文字をクリックすると、この様にクリップボードにコピーされました。


    ←適当な文字の入力をする(テキストを入力できる、wordやexcelなどでも可。)画面(今回はwordpress記事編集画面です。)で、「貼り付け」出来ました!

  7. 最初の設定
  8. 以下、この方法に辿り着くまでの記録です。どういった状況から上記のようにインストールすることになったのか・・です。

    mozc で出来る筈なのですが、動かなかったので・・取り敢えず、やってみたこと

    キーボードマークを右クリック

    mozcツール

    手書き文字認識・・で、以下のウィンドウが開きました。

    OKを押して見ると、textファイルで操作方法のキーボードショートカット一覧みたいのが開いた。

    (現在の入力メソッドの設定 を開こうとしても、全く同じだった。)

    # とあるので、コマンドに入力すれば良いのか・・でも、ショートカットキーみたいな感じでちょっと違うかも。

    オンラインヘルプをクリックしてみると以下の画面が。

    ←fcitx-

    mozc

    上記では、道のりが長そうに思えてきたので・・再度、検索をすることに。

    (英語圏だと、IMEパッドのようなものは必要性が殆ど無い気がします。それもあって・・なんか、情報が出てこなさそうです。。)

    他にも、Linuxで、IMEパッドのようなフリーソフトがいろいろある様です。手書きで漢字辞書の検索を出来るものとか。ネット検索の合間に見ましたが・・

    ・・ここで、方法を見つけた時点(この記事のtop)に戻ります。

3: Linuxでも普通の日本語のキーボード配列にしたい

使用環境は、LinuxMintです。

日本語のキーボード配列にする方法が分からず、

ずっと()とか「」の位置が違うのを適当にメモして、そのまま使ってきました。

(因みに、@は「Shift+2」、:は、「Shift+;」、

〜は「なみ」や、「から」などで打ってました。。。)

前置きはこれくらいにして・・

以下、linux MINT での 設定の手順です。

以下は過去記事です。。

  1. 1: システム設定>キーボード
  2. 先ず、デスクトップ画面の左下のメニューの一覧から

    「システム設定」を開き、全てのメニューのやや下側の方までスクロールすると、
    「キーボード」という項目があります。

  3. 2: キーボード>レイアウト
  4. 最初は「タイピング」とありますが、


    「レイアウト」を選びます。こんな画面になります。↓

  5. 3: レイアウトの選択>日本語
  6. 文字通り。レイアウトを選択します。

    画面左下の十字ボタンをクリックすると選択画面になります。

    いくつもの外国語がズラ〜と並んでいます。

    日本語は漢字のためか、すごく下の方になります。

    日本語の「OADG 109A」というものが良いでしょう(おそらく、殆どのwindowsと同じになります)。



    項目が1つ増え、日本語の(OADG 109A)も選択が出来るようになりました。

  7. 4: オプション>かなロックキー
  8. 「かなロックキーのロック動作を有効にする」にチェック。

    caps lock で、英語と日本語の切り替えが出来るようになると思います。
    (環境によるので、責任取れませんが・・多分、いけます)

  9. 5: 設定閉じる>アンダーバー
  10. システム設定のウィンドウは終わったため閉じます。

    パソコンのデスクトップ画面のアンダーバーでも選択出来るようになりました。

    最初はアメリカの国旗でしたが、クリックするとこんな画面になり、

    日本語を選ぶと切り替わります。この下です。↓

  11. 6: 完了
  12. 終わり。日本語(windows)キーボードと粗同じになりました。

    @や「」、()の位置がキーボード通りなのは嬉しい!

  

4: フォント変更・参考・終わりに

Linuxの数年前の物のディフォルトでは

JISキーボード日本語)ではなく、USキーボード英語)ということなので

一番最初のインストール直後に 日本語を使うために調べた結果から

mozc→ひらがな という操作が最初に必ず必要なものだと思い込んでいたこともあり、

そうしていましたが、

それだと日本語は一応打てるけど上記のように違う配列がいくつかあったのでした。

でも、一旦それでも日本語が打てているから「ま、いっか〜」という気持ちもあり、

よく使う記号などで配列が違うものをメモしておいたので、

まともな文もなんとか出来るようになっていたので、然程の不自由も感じず。

テンキーがあったのも不幸中の幸いでした。(スラッシュやプラスは問題なしでした!)

・・が、普通の日本語キー配列はとても助かります。

ついでですが、wordpressの5.4.2というバージョンが 記事の編集の時にブロック表示になっていますが・・これは、改行する度にチカチカと編集画面が切り替わって どうも使いづらかったのですが、他のバージョンの編集画面からコピーしてきて長文を貼り付けると、その長文の部分は以前のバージョンのように、改行などもブロックにならずに編集できました。

文章の全体が見渡せるので、コッチ(古い編集画面)のほうが良いと思います。そして、気付けば、左下の表示は「文書 → クラシック」になっています。

話は逸れましたが・・フォントの件、

以下のサイト様が参考になりました。ありがとうございます。

ちなみに、この編集画面は明朝体のフォントです。この編集画面のフォントも選べたら嬉しいんですけど・・これもまた時間が(以下略)調べたいと思います。以下のリンク先で良さそうなフォントいっぱいあったので、いつか見るため忘れないように覚書メモしています。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。

何か少しでも参考になれば幸いです。

良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。

よろしくお願い致します。

参考サイト:

メイリオフォントのライセンスに関して(Windows以外のOSでの使用する方法等)
【WordPress】無料テーマCocoonで好きなフォントを設定するカスタマイズ!

Linux で メイリオを使う - pyopyopyo - Linuxとかプログラミングの覚え書き - https://hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fpyopyopyo.hatenablog.com%2Fentry%2F20070222%2Fp1#? http://note.kurodigi.com/free-font2019/

https://tmtms.hatenablog.com/entry/2013/05/04/linux_mint
https://qa.elecom.co.jp/faq_detail.html?id=5262
https://publicdomainq.net/keyboard-0010284/

Linux Mint でMozcツールの手書き文字認識

他の参考サイトはリンク切れ等のため削除しました。

検索語:settings,nihongo,japanese,フォント,linux,メイリオ,設定,日本語,nihonngo,font,

2018年9月15日土曜日

GIMPで困ったこと

 Gimpという画像編集ソフトは、photoshopと互換性があって操作も似ている様なので、

使ってみた時の使い勝手と感想(レヴュー)です。数年ぶりに使ったので追記もしました。

  目次

   1: GIMPのツールボックスが消えたとき
     2: GIMPで新規・保存・困ったこと
  3: GIMP作業履歴について
    4: 参考・終わりに
   

 

1: GIMPのツールボックスが消えたとき

うちのGIMPは度々、ツールボックスが消えるのですが、

その中でも特に困ったことの覚書です。

  • 通常
  • 最初に、通常の使い方というか。ペンやブラシの出し方は、

    ツール>ツールボックス

    (又は、ウィンドウ>ツールボックス)

    で元に戻る

  • 困った状態の説明
  • 通常ならば、ツール>ツールボックス(又は、ウィンドウ>ツールボックス)

    で元に戻るのですが、その時は何故か部分的に戻らず、

    鉛筆やブラシの太さを変更するメニューが消えていたのでした。

    なので、前回適当にいじくっていた太い線のまま・・使えない。。。

  • 試行錯誤
  • 回復した方法は、

    ウインドウ 

           ↓

    ドッキング可能なダイアログ

        ↓ 

    ツールオプション

    ・・でした。

    方法を探しネット検索していて思ったこと。

    「ブラシのサイズ変更」や、ツールボックスの全体がセット前提の話ばかりで

    なかなか自分の困った内容に触れる言葉がなく、検索語は

    「GIMP ツールボックス 太さ 変更 消えた 出てこない 画面」で

    探していたのですが、「ウィンドウ」という言葉が入っていなかったので、

    これも見つけ難かった原因の一つだった様です。

    ツールボックスを探す為に検索かけるのもそうですが、

    GIMPのソフト内でもヘルプなどのメニューをあちこち開いたりして

    相当探したのですが、「ウインドウ」というメニューだけは見なかった気がするので

    (どうしても、設定・ツールとかいう文字のみを探してしまいます・・)

    以下のサイト様のおかげで元に戻ることが出来ました。。。

    ありがとうございました。

  • 参考にしたサイト
  • https://ameblo.jp/twiameuta/entry-11544719593.html

 

2: GIMPで新規・保存・困ったこと

  • 新規作成の時にキャンバスの色がおかしい
  • 開いた瞬間、画面が鮮やかなブルーで「は?」と思うことが度々あります。

    原因は分からないですが・・こっちがディフォルトなのか?汗
    解決出来た(背景を白にする)方法

    先ず、キャンバス全体の範囲選択(真ん中でクリックすれば、全体の枠が点線になります。又は、左上のメニュー、選択→すべて選択)

    右クリック、メニューから「色」

    自動補正

    平滑化


    一瞬で白くなります。

    お疲れ様でした。。。

  • 画像保存の時に拡張子を変える方法
  • 先ず、GIMP 使い方の覚書ですが・・。

    ファイル
      ↓
    開く/インポート
      ↓
    画像ファイルを開く
      ↓
    (自分のPCのフォルダから画像を)選択
      ↓


    今回は、記事に画像を載せたかったので色々としていた、その覚書です。

    先ず、画像の範囲選択・・「Ctrl」を押しながらマウスを動かす。

    「ENTER」で、範囲を決定する

    名前を付けて保存・・でも、拡張子に「jpeg」「gif」「png」が1つもない

    ので、調べていたのですが・・

    上部メニュー《ファイル》→《名前を付けてエクスポート》をクリックします。

    (設定はいじる必要がないみたいです。)

    GIMP2という新しいソフトには上記の拡張子選べる機能あるらしく

    GIMP(1)は、以下の方法でpngのファイルには変更が可能になります。

    他にも何か簡単に出来る方法はないかと探していますので、

    また追記か別記事にupしたいと思います。

    その他、偶然に発見した方法ですが、

    スクリーンショットで範囲指定するだけなら

    png で保存できることを発見しました。

    メニュー>アクセサリ>スクリーンショット で、

    カメラのアイコンになっているものを使えば

    「取得する領域の選択」というメニューがあります。


    ちょっと書き込んでみました。

    ①、②の順番にクリックするという説明のつもりです。


    ②が数字の丸い枠が点線のままですが・・それを消す方法が分からず、

    スクリーンショットなので残ったまま保存されました。

    (描画途中でもスクリーンショットで保存できたことの証明になりますね)

    苦しい言い訳。。。

    ついでに、PDFを他の画像形式に変更(Linuxの場合)

     ファイル

    書き出し形式

    画像

    • JPEG
    • jpeg2000
    • PNG
    • TIFF(microsoft社とadobeで開発されたもの)

    が、選べるようになっていました。

    pdfだと「サムネイル表示が出来ない」ので、

    画像の管理が分かりづらいのです。。

  • 回転・反転・角度を変える方法
  •  最初に縦よりも横が良いか悩んで弄っていたので、そのせいか画像やテキストが回転+反転しました。

    反転・回転を修正する方法は何通りかありましたが、
    文字だけを反転したくてもキャンバス(全体)が回ってしまうし
    メニューが複数あってテキストを選択しても画面全体が動くので困りましたが。。
    これは作業が直ぐに終わるなら良いのですが、長時間かかる場合は最初からやり直したほうが良い気がします。

    回転するメニュー検証

    テキストが反転・回転できた方法

  • 反転・・・表示>反転と回転>水平反転・垂直反転をクリックして、カーソルを合わせたテキストを選択したら、こちらはテキストが動きました。
  • 回転・・・レイヤー>変形>時計回りに90度回転などのメニューを選択すると、その途端にテキストが回転。
  • もう一つの回転方法・・・正直なところ何通りかのうちどれが正解なのか分かりませんでしたが。以下の方法もあります。
  • ツール>変形ツール>回転>回転の角度をプルダウンメニューで設定をした後、テキストをクリック・・これで回転は出来ていますが、

    更に続きで

    テキスト編集メニュー(Aというアイコン)を選択>マウスなどでテキストを回転させたい文字部分をクリック>

    このような画面が出たら、

    真ん中の「編集」をクリックすると、その途端に設定してあった角度に回転しました。

    沢山の文字を連続で回転させたい時などは、この順番が次々に出来て楽ですね。

    できたら、一括で回転できるといいですが。見付けたら追記します。

    画面全体が反転・回転する方法

  • 回転・・・・・表示>反転と回転>時計回りに90度回転などのメニューを選択すると、その途端に画面全体が回転。
  • 画像>変形>時計回りに90度回転などのメニューを選択すると、その途端に画面全体が回転。

3: GIMP作業履歴について

こちらも参考までに。

GIMP画像エディタで誤って上書き保存してしまったので、焦って検索。

  • 作業履歴が出てくるのは作業中の時
  • 散々調べた結果、作業履歴が出てくるのは作業中のウインドウの中のみの様子。

    今回の(私の)場合、一旦アプリを閉じてしまっていたので復元は出来ない状態でした。

    (linux系の
    XFSというファイルが一旦、削除すると復元できない・・とのことで
    XCFっていう似たようなファイル名のため、同じことなのかなと・・。)

  • スクリーンショットで困った
  • 上記の事は常識かもしれませんが、私はつい最近になって詳しく分からないまま 

    linuxを使うようになったため以下の困ったことになりました。

    普通にwindowsの調子で適当にPTSCでスクリーンショットで保存すると、

    画像のファイル形式は「.xcf」になってしまいました。・・で、

    拡張子、gif、png、jpegなどに変換するソフトを探したりという作業があり

    少しの苦労があって、何とかpngで保存できました。

  • 画像保存
  • GIMP画像エディタ というソフトで、クリップボードの画像貼り付けから
      ↓
    ツール、矩形選択(Ctrl押しながら、最後はenter押すと確定)
      ↓
    メニューの編集より「切り取り」
      ↓
    新規作成
      ↓
    貼り付け
      ↓
    名前を付けてエクスポート
      ↓
    pngを選択(2回め以降、選択画面出てきませんが)
      ↓
    エクスポート

  • 参考(古い記事の情報)
  • GIMPはwindowsなどにもアプリケーションがある・・ということ

    が分かったので、それもついでにここへ覚書しておきます。

  

4: 参考・終わりに

ちなみに、photoshopはGIMPで

illustraterは、Inkscapeだそうです。

ファイルの互換性もあり、adobeのファイルを開くことも出来るそうです。
すごく前には、互換で開いてもレイヤーとか、ずれていた事もありましたが。今はなさそうです。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。

何か少しでも参考になれば幸いです。

良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。

よろしくお願い致します。


参考サイト:

「Impress Watchシリーズ」の運営について
https://www.watch.impress.co.jp/guide/index.htm

https://ameblo.jp/twiameuta/entry-11544719593.html
【GIMP】テキストレイヤーのサイズ変更、からの文字編集
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13267496623

窓の社(ここでダウンロードしました。昔からあるので安心かと。)

https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/gimp/

ダウンロードは以前、以下「ベクター」からLinuxでも複数回しました。

こちらも古くからあるサイトで安心です。

https://www.vector.co.jp/for_users/faq/link.html

GIMP:キャンバスのサイズ変更|PSDやPDFを編集|等倍印刷|dpi確認方法

 GIMPで画像のサイズや印刷の設定などで困っていたことや、 初期設定でやっておくべきな事などを調べたまとめです。 目次    1: キャンバス・印刷などのサイズ変更     1-1: キャンバスのサイズ変更 1-...